今回は、通勤を自転車から徒歩で出勤することに変えてみて、良かったなと感じた5つの理由をお話していきたいと思います。
きっかけは、自転車のパンクでした。パンク修理に行く時間がなかったので一度歩いて出勤してみようと思った訳です。
本記事では、30代の独身サラリーマンのわたしが、徒歩で出勤したことでウォーキングに目覚め、約3ヶ月ほど続けてみて感じたメリットを解説していきたと思います。
徒歩出勤ってどうなのかな?と思った方の参考になればなと思います。
職場へ徒歩出勤に変えてみた感じた5つのメリット
普段から自転車通勤のわたしが実際に数日歩いてみて感じた、歩いて出勤する事がすごく良い5つの理由を解説していきたいと思います。
- 絶対に歩ききることが出来る
- 運動不足を解消とダイエット効果あり
- 歩くと考えがまとまる
- ストレスの解消になる
- 便秘が解消される
ここから、ひとつづつ解説していきたいと思います。
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絶対に歩ききることが出来る
何を言っているんだと思ったかもしれませんが、運動不足を理由にウォーキングしたけど、面倒になってやめた事ありませんか?
やっぱり目的地ないと辛いんですよね。その点、歩いて出勤するのは良いです。
職場へは絶対に行かないといけない強制力がかかっているので、必ず歩ききることができるんです。ありがたいことに。
さらに、帰りも強制的に歩くことができます。(近くにちょうど良い交通機関がなければなお良し)
そういう意味で、途中で投げ出さすことがないので3日坊主になりません。
わたしの場合で往復だと、35分×35分で1時間10分はウォーキングできるの確定です。
どちらかというと、徒歩で通勤するぞ!と思って家を出れるかが問題になりそうです。
運動不足を解消とダイエット効果あり
厚生労働省が発表している健康づくりのための身体活動指針「アクティブガイド」では、成人は1日あたり8000歩歩くことを目標としています。
厚生労働省の調査だと、令和元年の時点で「男性が約7000歩」「女性で約6000歩」が平均値となっています。
※厚生労働省の身体活動指針から引用
うえの身体活動指針の話しは1つの目安なんですが、世の中の人は思っているより歩いていません。
そういう理由もあって、運動不足解消とダイエットにはウォーキングは非常に効果は高いものです。
わたしは週1、2回、家で軽い筋トレをしていますが、有酸素運動はしてなかったんです。
どうにか日常的に取り組むことができないか考えていたんですけど、ちょうど良い機会になりました。なので通勤時にウォーキングをするっていうのは効率の良い取り組みとなっています。
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歩くと考えがまとまる
散歩しながら考え事をしていると、考えがまとまることってありませんか?
わたしは仕事で行き詰まると社内を無駄にぐるぐる歩きまわったりして、考えがまとまることがあるんですよ。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズも、歩いて考えをまとめていたって言う有名な話があります。
科学的にも、歩くことで血液の循環が良くなって脳に血液がよく巡り、記憶力や注意力のパフォーマンスが良くなることがわかっているようです。
職場まで歩くことで、その日の仕事の内容とかを頭の中で整理することもできます。
当日の、仕事のパフォーマンス向上につながります。
ストレスの解消になる
徒歩通勤を始めるにあたって読んだ本「超筋トレが最強のソリューションである」に書かれている内容です。
一定のリズムで体を動かす有酸素運動を行うと、脳の神経伝達物質のセロトニンが活性化するようです。
そうすると、集中力が高まって気分が落ち着きストレスの解消になります。
「超筋トレが最強のソリューションである」引用
仕事に向かうという行為が、そもそもストレスを感じるんです。
ですが。職場へ歩くという行為をはさむことで、そのストレスもあまり感じずに通勤することが出来ます。
これが歩いて職場に行くのにいい理由です。普段からストレスのたまらないような状態が続くのが1番なんですが、現代社会では様々な事柄でストレスが起きやすくなっています。
徒歩で通勤することで、それがいくらか解消されるのであれば、歩いて行くことにかなりの意味を持たせることが出来ます。
便秘が解消される
女性の方に多いとされている便秘。これがいくらか解消されます。
運動の副産物ですが、有酸素運動を行うことによって腸の働きも良くなって便秘が解消されます。運動で便秘解消されるって、よく聞く話ですね。
歩いて職場へ行くと、ちょうど職場で便意を催すことが出来るので、便秘の人にとっては一石二鳥ではないでしょうか。
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歩いて職場まで行こうと思った経緯
普段は自転車通勤なんですけど、とある日に自転車がパンク。それが夜の10時頃で、自転車屋さんへ行くには時すでに遅し。
平日ど真ん中だったので、職場へはどうやって行こうかなと悩んでいました。
正直そんなに焦ってはいなくて、いざとなったら車で出勤するか〜と軽く考えていたところ。
なんとなく歩いていけるかな?って考えてみたところ、今まで自転車で大体12〜15分くらいのイメージ。
iPhoneの標準アプリのマップという地図アプリで、通勤路を徒歩で入力検索してみたところ、片道で「35分」。これだったら少し早めに家を出ればいけるな。
そう思い一度歩いてみるかと思って始めてみた訳です。
一応、朝の自分のテンションを考慮して最悪の場合は車で出勤もできるなと思いつつでした。ちなみに車で出勤した場合は職場の近くにあるコインパーキングへとめることになりますが、一日とめて600円です。
例えば友人から「600円あげるから、35分かかるけど歩いて出勤してくれる?」と言われた場合にわたしは全然歩けるなあと感じたのがさらに背中を押してくれました。(想像だけど)
けっこう軽いノリで、職場まで歩いて行ってみようってことになりました。
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おわりに
今回は、ウォーキングすることによって得られる効果をいろいろ調べながら書いたわけなんですが、本当にいいこと尽くしですね。
職場へ歩いていくという行為は、自分の生活へ取り組めることが1番のポイントです。
ダイエットをするにしても、健康的に生きようとするにしても、なかなか続かないことが多いので。
よく耳にしますけど、電車通勤の方は到着駅の一駅前から降りて歩いて帰るってよく聞くじゃないですか?同じことだったりしますね。
個人的に感じたデメリットをひとつだけ。歩いて出勤の2日目くらいに、便意がすごすぎた日がありました。冷や汗以外のものを出さないように、頑張りました。
コンビニとか、トイレを借りれる施設の近くを通るようにします。
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