フィリップス「電動歯ブラシ ソニッケアー」で、3100シリーズとプロテクトクリーンシリーズは価格も近く、違いがわかりにくいですよね?
どっちを買えばいいか悩むなー
という疑問を持つ方へ、3100シリーズとプロテクトクリーンの違いと、どちらがおすすめかを解説していきたいと思います。
さっそくですが、違いはこちらです。
- 強 / 弱 のブラッシング強さを設定できます
- 専用ブラシが3種類つき
プロテクトクリーンには強弱の機能がついて、専用ブラシが3つついています。
3100シリーズには上の機能がついていなくて、専用ブラシも1つです。
※基本的なブラッシング性能は同じです。下記で解説しています。
ソニッケアー プロテクトクリーンは標準・プラス・プレミアムの3種類が販売されています。本記事では標準タイプと3100シリーズの違いを解説しています。
プロテクトクリーンは3パターンで販売されていて、今回比較しているのは通常タイプのものです、間違えないでね
ソニッケアー 3100・プロテクトクリーン 2つの違い
ソニッケアー 3100・プロテクトクリーンの違いを詳しく解説していきます。
- 強 / 弱 のブラッシング強さを設定できます
- 専用ブラシが3種類つき
強 / 弱 のブラッシング強さを設定できます
プロテクトクリーンでは、ブラッシングの「強」と「弱」を手軽に切換えできます。
※3100シリーズ=ブラッシング強さの切替えは出来ない。
専用ブラシが3種類つき
プロテクトクリーンには「クリーンプラス」「ガムプラス」「舌磨き」の3種のブラシが1本づつ入っています。
※3100シリーズ=「ホワイトプラス」というブラシが1本だけです。
ソニッケアーが販売している、基本的な替えブラシは11種類です。
- クリーンプラス=歯垢除去したい人向け
- ガムプラス=歯ぐきケアをしたい人向け
- 舌磨き=舌磨き口臭対策をしたい人向け
- ホワイトプラス=歯を白くステイン除去したい人向け
他にも、歯垢除去・歯ぐきケア・ステイン除去の全てに対応したブラシがあったり、敏感な歯ぐき人向けのものや、キッズ用も販売されています。
ちなみにこちらが全てに対応している「プレミアムオールインワン」という替えブラシです。簡単に言うと一番高いブラシで、一番いいブラシです。
これで磨いていれば問題ない。と思ってしまうほど隙のないブラシです。
気になる方は一度チェックしてみて下さい。
3100・プロテクトクリーン共通の基本性能は?
3100・プロテクトクリーン 基本性能
どちらのソニッケアーも、毎分31000回の高速振動とブラシヘッドの振幅で歯垢を除去していく仕組みの、電動歯ブラシとなっています。
同時に口内に「音波水流」を発生させ、歯垢をかき出すサポートも行います。
どちらのと言いましたが、毎分31000回の高速振動は全てのソニッケアーに搭載されている機能です。
音波水流の3つの働きも紹介しておきます。
- 高速振動が「たたき浮かす」
- 幅広い振り幅が「はらい落とす」
- 音波水流で「かき出す」
上記3つの音波テクノロジー機能で、歯垢除去ができます。
ほかにもあるソニッケアーの便利な機能を紹介します。
- スマートタイマー機能(2分後に自動停止)
- カドペーサー機能(30秒毎にピープ音でお知らせ)
- イージースタート機能(14回に分けて徐々に強くなる)
- 加圧防止センサー機能(ブラシ圧が強いとピープ音でお知らせ)
- ブラシヘッド交換お知らせ機能(時期がくるとピープ音でお知らせ)
電動歯ブラシを初めて体験するには嬉しい機能が多く取付けられています。
個人的に「加圧防止センサー」と「カドペーサー機能」が便利です。
電動歯ブラシでブラッシングすると、2分程度で十分キレイになるようです。目安になるよな。
加圧防止センサー機能の説明書の内容。
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3100・プロテクトクリーンの価格の違い
差額は3,000~4,000円ほど
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどで調べてみましたが、3100・プロテクトクリーンの料金価格の差は3,000~4,000円前後でした。
各ショッピングサイトでは、ショップ毎の違いや限定版やブラシや付属品がついて料金価格の違いが多くありわかりにくいので参考にしておいて下さい。
- ソニッケアー 3100シリーズ 7,000円前後
- ソニッケアー プロテクトクリーン 10,000円前後
※2024年9月時点
ソニッケアー 3100・プロテクトクリーン おすすめはどっち?
ソニッケアー3100とプロテクトクリーンのどちらがおすすめか、解説していきたいと思います。
ソニッケアー 3100 をおすすめする人
3つもブラシはいらない、少しでも安く購入したい人におすすめ
こちらのソニッケアー3100は、シンプルシリーズと呼ばれていて、ソニッケアーシリーズの基本的な性能を体験することができます。
ソニッケアー電動歯ブラシ特有の「毎分31000回の高速振動」で歯がツルツルになるのを体験できます。それに「加圧防止センサー機能」や「カドペーサー機能」の便利な機能も使うことができます。
初めての人におすすめのソニッケアーシリーズになっています。
シンプルシリーズの2100・3100の違いを解説しています。参考にどうぞ。
ソニッケアー プロテクトクリーン をおすすめする人
ブラッシングの強弱や、舌磨きなどもしてみたい人におすすめ
こちらのソニッケアープロテクトクリーンは、エントリーシリーズと呼ばれていて、ソニッケアーの基本的な性能をいろいろ体験することができます。
ソニッケアー電動歯ブラシ特有の「毎分31000回の高速振動」で歯がツルツルになるのを体験できます。それ以外にも、ソニッケアーシリーズで販売されている専用ブラシでその違いを体験できて、特に舌専用ブラシは新感覚でかなりスッキリします。
いろいろ体験したい人におすすめのソニッケアーシリーズになっています。
まとめ
- 強 / 弱 のブラッシング強さを設定できます
- 専用ブラシが3種類つき
違いはプロテクトクリーンには「ブラッシングの強弱を選べる機能」と「専用ブラシが3種類つき」に、3100シリーズにはうえの機能とブラシはついていません。
基本的な性能は同じで、どちらのソニッケアーも「毎分31000回の高速振動」などの機能は共通でついています。
あるていど安くソニッケアーの電動歯ブラシを購入したい人は「3100シリーズ」がおすすめで、他のブラシを試したり電動歯ブラシの強弱を使ってみたい人は「プロテクトクリーン」がおすすめです。
周りにアンケート取ると、電動歯ブラシで舌磨きしてみたい人が予想以上に多くて驚く
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