太陽の塔内部の写真撮影が解禁されたって聞いた?
というか太陽の塔って中に入れんの!?とか思って、おもしろそうだし行ってきました。
せっかくなので、太陽の塔「内側」の景色や、アーティステックで芸術が爆発しているモニュメントとかを撮影してきました。(マジめっちゃ良かった)
・塔内の写真撮影が解禁されたのは、2023年10月25日(水)から。
注意点があります。写真撮影は基本有料です。館内1Fの一部のフロアのみ無料で撮影できますが、それ以外は透明のスマホ落下防止のケースをレンタル(500円)することで撮影できます。
確認してないけど、スマホケースに入らないような一眼レフのカメラとかはそのスマホケースに入れることができないので撮影できないかも。
ちなみに窓口の係員さんに確認したら、SNSやブログに写真をのせても良いって!
太陽の塔内部に行って写真撮影してきた
電車の乗り継いで「万博記念公園」までやってきました。
万博記念公園には入場料金(大人260円)払います。
太陽の塔にも入場料金(大人720円)が必要です。
合計で980円(大人)です。
※小中学生は万博記念公園は80円、太陽の塔は310円です。
空はどんよりしていて、悪の要塞感が抜群の写真が撮れてます。
ちなみ写真は2023年11月末ころ。
何度も見た太陽の塔だけど、相変わらずパワーを感じる。
ただようオーラはハンパない。
太陽の塔の中へ入っていく入口は、ちょうど裏側にあります。
ていうか裏側に回るだけでそこそこ歩くので、太陽の塔の巨大さがよくわかった。
よく考えたら、正面の太陽の塔の裏側を見たことなかった。
なんか顔が書かれてんのね。
知らなかった。
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ここが、太陽の塔の内部への入口。
地下1Fから上がっていく感じみたい。
おら、わくわくすっぞ。
入口の横に手書きの看板あった。
頭の悪いひよこみたい。
かわいい。
近くにちゃんとした看板もあった。こっちはしぶくてカッコイイ。
入口に入ったらすぐ窓口がある。
ネット予約をしていたので受付をすませて進もうとした横の窓口には「館内撮影用のスマホケースをレンタルしてます」とあった。
な、なんだってーー!!
費用は500円。
500円払うだけで、今まで撮影出来なかった太陽の塔の中が撮影し放題?それやばくない?
こんなものをレンタルしない人がいるのか?
そんな感じで500円支払いレンタル。
どんなケースか撮影するのを忘れたけど、透明のケースで外からスマホの操作もできるようになっているやつ。
落下防止をかねているので、首から引っ掛けて使うように言われます。
確かに内部はてっぺんまで空洞になっていて、上からものを落とすと結構危ないもんね。
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窓口で受け付けし、スマホケースをレンタルして先へ進んでいきます。
ホラーゲームみたいになってる入り口。
入口から驚かせにかかってきてる考え方、やるやん。
ここから岡本太郎の芸術が爆発していくのかなと思うと楽しみ。
これ「地底の太陽」っていうんだって。
50年以上前のデザインなのに古さも感じなくてすごい。
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よくみたら、地底の太陽のヒラヒラに小人がのってる。
地底の太陽の正面。
太陽の塔のデザインといい、パワーを感じる。
プロジェクションマッピングで映像演出されてて、地底の太陽のいろんな顔がみれます。
なんか見入ってしまった。
ちなみに、ここは太陽の塔の内部フロアに入る手前にあって、立ち止まって楽しめます。
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ここが太陽の塔1F。
赤いライトに照らされたフロアは、やっぱホラーハウスじゃん!って思うくらい。
一体ここに何をしに来たのか一瞬見失いそうになるところ。
おぞましいというか、おどろおどろしいというか。
なんだこれは。
太陽の塔の中心にある「生命の樹(せいめいのき)」です。
公式サイトによると、鋼鉄製で高さ約41m。幹や枝には292体の生物が取付られています。アメーバーのような原生生物から爬虫類、恐竜、人類と生命の進化をあらわしてるようです。
ものすごいテーマを取り扱っててビビるわ。やるな岡本太郎。
真下からみる生命の樹は、太陽の塔の中心で頂上まですごい高さ。
その高さ41mは、ざっくり12階建てビルにあたるのですごいです。
こいつはアメーバーかな?大きいと気持ち悪いねぇ。
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いろんな生物がいて、みて探すのもおもしろい。
これを見上げてる時にいろんな感情がでてきたけど、ひと言では表現できないすご味があるなって感想。よくこんなものを作ったなと感じた。
太陽の塔内部のカベ。
赤いライトで段々になっているあまり意味がわからないやつ。
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イカ2匹。
気持ちわるいクラゲ。
通路をのぼってうえから見た1Fフロア。
通路をのぼっていくと、各層の生物を紹介してくれてます。
あ~ごめんごめん。イカと思ってたやつは、キルトセラスデクリオだったわ。
関係ないけど、これが5億年前って調べる技術があるのがすごいよ。
1億2000年前から愛してるアクエリオンもビックリだな。
意味がわからないなと思っていたカベは、音響板でした。
そういえば音が結構反響してたような、してなかったような。
なんか魚ゾーン入った。
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なんかすごい。それしか言ってないけど。
魚の紹介もしてくれてます。
恐竜ゾーン。
みたことあるようでない生物がいっぱい。
この辺は恐竜もいたし見てて楽しい。
はちゅう類時代だった。
ブロントザウルスは万博があった50年前くらいからずっといるんだって、当時のものは頑丈につくられてる、素晴らしいジャパニーズスキル。
そう考えたら、日本の住宅も安心なんじゃない?
こいつがブロントザウルス。首なっが。
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これ。
しらない生物がいるなぁと思ったら顔面の取れたゴリラでした。
少年まんがの、首のとれたロボットみたい。
これで生命を感じるかはわからないが、なんかすごいとこに来たって感情にはなる。
マンモス。
キバがいかつい。
これは天井。
なんだか吸い込まれそう。
奥の方にポツンとかわいらしいサルがおる。
これ青い色したところと同じ天井なんだけど、定期的にライトの色がかわる演出あって幻想的。
さっきの首のとれたゴリラのうしろ姿。
生々しい。
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手、長すぎない?
エヴァ感がある。
ニホンザルの躍動感がいい。
ここもエヴァ感ある。
これ腕の中なんですけど赤いライトで照らされてすごいことになってる。
かなり大きいのでなかなか衝撃をうける場所。
外からみたら、この横から飛び出てる部分ね。
はじめて中を見てみたけど、勝手にコンクリートのかたまりだと思ってた。
中は埋まってなかったんだ。
いまのやつ、右腕だそうです。
50年前の万博のときには、ここにエスカレーターがついてて、うでの先には大屋根ってのがついてたみたい。どんなものなのか想像できないね。
このうでの中も色が変化していく演出になっていました。
これは反対側の左腕。階段がついてる。
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この階段をのぼったらラスボスが待ち構えていそうな雰囲気。
ていうか、鉄骨の作りがほんとに美しい。
左腕の紹介もしてくれています。
当時の非常階段が設置されてるんだって。
え?この場所に?
という訳でここで終了です。
岡本太郎がデザインした太陽の塔内部は圧巻の迫力で、かなり満足度高いです。
もう少しのんびりと見ていたかったのですが、うろうろとできるような場所でもなかったので登ってきた太陽の塔からおりることに。
ここからは、階段でおりていきます。エレベーターあったんだけど予約が必要だったぽい。
さっきまでの太陽の塔内部の雰囲気とは打って変わって、めちゃくちゃ日常に戻される階段です。
11階という文字が書かれてますが、登るのにそこそこ歩いたのでここから歩いて降りるのはけっこう疲れます。足腰が弱いやつ気をつけろ!
でも階段でおりると、岡本太郎が太陽の塔をつくるまでの話しや、当時のことを写真と一緒に楽しめる。
「芸術は呪術である」ふ〜ん。芸術は爆発だ!っていってる方がイメージあるなぁ。
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太陽の塔つくるのってめちゃくちゃ大変だったんだろうなっていうのが、写真でわかります。
あと、太陽の顔を選定してるの、なんかおもろい。
この写真はまじで映えるますね。
当時の空中展示している時のモニュメントだと思うけど、写真で感じる以上にめちゃくちゃでかいんだと思う。
太陽の塔が作られるまでの状況とか、年月の経過で劣化した部分を修繕する話しが書かれてて、裏側を知れるので楽しい。
気になる人は太陽の塔の内部へ行って、じっくり見てみよう。
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太陽の塔内部 入場料金
- 大人=720円
- 小中学生=310円
※別で万博記念公園への入場料(大人=260円、小中学生=80円)が必要になります。
ちなみに万博記念公園と太陽の塔への入館料をセットにすると930円で購入できて50円安くチケットを買えます。
あと、1回の案内で最大16人までなので混み合っていた場合、自分の希望する時間に太陽の塔内部へ入れなくなることもあるのでネット予約がおすすめです。
ネット予約する場合はアカウント登録しないといけないので面倒ですが、せっかく太陽の塔内部を見に行く場合はネット予約がやはり安全。
太陽の塔内部 所要時間
約30分
うえに書いた時間は、写真撮影をしながら比較的ゆっくり見て回った時間です。
本記事でも紹介している写真を撮りながらだったので他の人よりは時間がかかっているので、もう少し短い時間で回れると思います。
ま、込み具合が影響しそうですけど。
太陽の塔内部 口コミ
太陽の塔内部へいったひとの中には、やはり現地へ行って感じるのがいいという声が多かったので、実際に太陽の塔内部へいって感じることをおすすめします。
あと、スマホケースを入れてるつぶやきも見つけました。
料金は500円です。
内部へ入って自由に写真を撮ってあとで見返したり、知り合いにどんな感じだったかの話しで盛り上がるのでスマホケースのレンタルはアリです。
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まとめ
- 料金:大人=720円・小中学生=310円
- 所要時間:訳30分
- 太陽の塔内部の撮影解禁は2023年10月25日(水)〜
- 内部へ入るには予約必須
50年以上経過した今でも、古くさいと感じない太陽の塔は内部の見応えがほんとにすごかったです。
今回の記事には、いろいろな場面を写真で紹介しましたが現地でしか感じることができない迫力があるので行こうと悩んでいる人は絶対にいくことをおすすめ。
超刺激的なので、いくだけでかなりの気分転換になる。
たまにはこういう五感に刺激を与える場所に行ったほうがいいな
人生まだまだ長いし
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