人生100年時代と以前からよく聞きますが、若いときの感覚のまま過ごしてはいないでしょうか?
わたし自身は30代の後半戦をゆるゆると生きていますが、早いうちに「こうしておけば良かった・・・」「あんなことは”やめて”おけば良かった」と考えることも多くあります。
生活・お金・仕事・人間関係・考え方などで、30代になってから実際に「やめて」良かったなと思ったことをまとめてみました。
その数は50個です。
- 生活を見直す参考にしたい人
- “やめて”みてどう良かったか知りたい人
- 30代独身で1人暮らしの人の考えを知りたい人
本記事では、わたしが30歳を過ぎてから実際にいろいろなことを”やめて”みて良かったなと思ったことを、紹介していきます。参考になれば良いです。
- 30代半ばの独身(バツイチ)サラリーマン
- 一人暮らし歴5年以上
- 年収は中央値より少し下
- 製造業の営業マン
- 大阪生まれの大阪育ち
やめてみると、ストレスがなくなることが結構多いです
生活するなかで”やめた”こと 16選
最初は、日々生活していく中でやめていったことを紹介していきます。
1、食器の手洗いをやめた
食洗器をガンガン使うようになりました。
今までは油汚れがちゃんと落ちるか心配でほとんど使ってきませんでしたが、食洗器を調べれば調べるほど、しっかり落ちることが分かったから。
それに考えていたより電気代も水道代もかからない。(食洗器に入れる前にお皿をある程度キレイにするのがポイント)
時短だし、手が荒れる回数激減で最高です。
今では後付けタイプのものも多く販売されていて、乾燥までついていて便利です。
2、歯ブラシを手磨きすることをやめた
電動歯ブラシで歯を磨き始めました。
毎日使用するものだし、電動歯ブラシは普通の歯ブラシと違ってお金がかかるから敬遠していましたが、一度使ってみると信じられないくらい歯がツルツルに。
人の手には限界があると感じた物です。ブラウンとソニッケアーの両方を使いましたが、ソニッケアーの磨いてる感じが良い。
時短になるし、寝ぼけててもしっかり磨けて最高です。
3、家で湯船に入ることをやめた
湯船に入りたくなったら銭湯に行くようにした。
普段はシャワーだけ人間なので、基本的に入らないのだが完全に入らないようにした。入りたくなったら銭湯に行くようにしている。
普段はお風呂のフタをしていて、排水溝が気になるのでたまにシャワーを流してます。(浴槽は以外は掃除してるよ!)
お風呂掃除をしないといけないという考えがなくなり、気分的に楽です。
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4、洗濯物の外干しをやめた
完全に部屋干しにした。
1番の大きな理由は花粉症対策である。わたしはそこそこひどい方の花粉アレルギーを持っているので、仕事から帰ってからは外気が出来るだけ入らないようにしているから。
他にも、外に干していて取り込み忘れても問題ない点も大きい。ちなみに1人分の洗濯は週2〜3回でもすればそこまで大量に洗濯する必要もないので、狭いスペースでも部屋干しが可能になったため。
花粉対策でもあるが、1人暮らしは部屋干しのまま放置もできて超快適。
ちなみに、これ。ドアの上に引っ掛けれてめちゃくちゃ便利。
あと以外と大事な除湿について。換気が悪いところで部屋干しする場合は、除湿しないと渇きが悪かったり、カビの原因になるので対策も大事です。
自分も使っていますが、タイマー機能付きの除湿器がおすすめ。
使用すると想像以上に水が溜まるのでビックリしますよ。
5、服をキレイにたたむことをやめた
部屋干しした後の服は、そのままクローゼットへ入れることにした。
絶対にこのままクローゼットへ入れるのが無駄な動きがなくなり、最適だと感じたからだ。とはいえ、タオル関係と下着や靴下は、さすがにたたむようにしていますが、それも超簡単にしかしていない。
たまにクローゼットに入れずに、そのまま着ていくこともよくある。無駄がなく素敵だ。
このハンガーは上からハンガー入れても、首元伸びなくて良いです。
6、地上派テレビの視聴をやめた
YouTubeやアマプラなどのネット動画メインで、テレビを見なくなった。
今では家のテレビをチューナーレステレビに買い替えて過ごしているが、思っている以上に問題なく過ごせている。
テレビを流してダラダラと見てしまうことがなくなったので、時間を有意義に使えている。
わたしはドンキのチューナーレステレビに買い替えました。ストレスフリーです。
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7、小さい冷蔵庫の購入をやめた
ファミリー用の冷蔵庫って大容量で色々入れれて便利すぎ。
住んでいる部屋の大きさによるので、人によりますが、ファミリータイプの大型冷蔵庫は本当に便利です。
わたしは訳あって(離婚して)3LDKに住んでいるのですが、ふるさと納税でもらった大量の冷凍お肉が届いても問題ありませんし、缶ビールもケース(24個入り)まるごと入れることが出来ます。
結構知らない人多いですけど、大型の冷蔵庫の方が消費電量が低いです。
冷蔵庫の消費電力はどれくらい?冷蔵庫の消費電力を低く抑えるためのポイントを解説
上記、参考にした記事。
8、空気清浄機をいちいち消すことをやめた
24時間つけっぱなししました。
わたしが花粉症なのでその対策のためでもあるのですが、ウィルスの除去に加湿や除湿もしてくれる万能アイテムなので、基本的にずっとつけておくのが良いと考えられます。
なおかつ気になる消費電力もそこまで高くないので、24時間つけっぱなしが1番という考えになりました。これでメンタルも安心する(これが大きい)。
ちなみにシャープのプラズマクラスターを2台置いてます。エアコンも冷蔵庫もシャープ。
9、毎日スーパーへ行くことをやめた
無駄な買い物をしてしまうので週に2、3回にしました。
1人暮らしが長いと、食べるものや料理する内容がある程度決まってくるので、スーパーへ行っても買い物って決まってきます。
ですが、特売だったりで安くなっているものを見るとついつい買ってしまうので、それを抑えるためにも毎日スーパーはやめるようになりました。
スマホのメモに必要なものを記入するクセがつくので、買い忘れ防止にもなります。
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10、紙袋や箱をとっておくことをやめた
何かあった時に使おうと取っておいた紙袋は、特に何もないので捨てることにしました。
というのも、好きなアパレルメーカーの紙袋を結構な量を持っていたんです。持っていることで「いざ」という時にこの紙袋が使えるなと思ってました(なんとなくオシャレだし)。
ですが、本当に使うことがなく、「いざ」という時もありませんでした。
ユニクロのものだったり、無印良品のものだったり色々な種類の紙袋があり全部でたぶん100個近くあったと思います。その紙袋を折りたたんだものを少し大きめの紙袋に入れておいてました。(お菓子が入っていたアルミの箱も含む)
数年使わなかったものは、ほぼ使わないと考えて良いと思う。
こちらの海外でも絶賛の1200万部売れた超人気の本読んでみてください。片付けの考え方変わります。
11、ガソリン代の節約をやめた
車のガソリン代が高いので節約のために、ウロウロと安いお店を探すことをやめました。
ぶっちゃけ、安いお店を探す行為に時間が割かれるし、少し離れたガソリンスタンドに行くことでまた、ガソリンが消費されることにメリットを感じなくなっていったからだ。
普段からよく行くガソリンスタンドをつくって、顔見知りになり、車の相談を気軽に出来るお店をひとつ作る方が有意義だし安心だ。
だからわたしは、近くにあって入りやすいフルサービスのお店に通っている。
12、年賀状をだすことをやめた
本当に大事な人へは、メールやラインを送るので年賀状に価値を感じなくなった。
やめた理由に、数年前になりますが職場で「課長職以上は年賀状を出すことをやめます」という通達があったのがキッカケです。外部的要因ですが、周りに聞いていても時間もかかるしお金もかかるしやめて良かったという声が多い。
わたし自身も年賀状を出していたのが、職場の人しかいなかったので。
遠方にいて年賀状でのやり取りがあっている人はいいと思いますが、望んでいない人も結構多いです。ここ最近では住所を知られたくない人も一定数いるようです。
ちなみにメールやSNSなどの普及で、12年連続で年賀状の発行数は減少しているようです。
わたしは年賀状を出されると、「返事しないと」と感じてしまうので「なしで良い」と思いました。
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13、福袋の購入をやめた
福袋を買うより、欲しいと思ったものだけを買うようにした。
以前からアパレル関係の福袋をよく購入していました。というのも安くてお得だし、何が入っているか分からないドキドキを感じれるし、自分では買わないような服が入っているからだ。それがすごく楽しかった。
ですが、あとあと考えたら、自分で買わないような服が入っていても、なかなか着ることが少なく、なぜこんな服があるんだ・・・と捨ててしまうことが多かった。
というか、売れ残りを入れられてることが多かったしね。
結局、自分で選らんで自分が欲しいものを買う方が、合っている人もいる。
14、現金払いをやめた
ほぼ完全に電子決済(QRコード払いが基本)かクレジットカード払いになった。
ほぼ完全というのは、たまに出くわす現金払いのみのお店や現金のみの自動販売機があるので、それ用に一応現金を持っている。
小銭がジャラジャラすることもなく手が汚れないし、ネット上で履歴の確認が出来るようになったのでかなりのストレスフリーだ。おまけにポイントも付くし。
使い過ぎ防止のために、無料の家計簿アプリを使ってる。簡単に入力出来るのこのアプリは結構便利でおすすめです。
シンプル家計簿 – 人気かけいぼ
Komorebi Inc.無料posted withアプリーチ
15、服の買い足しをやめた
クローゼットに収まるように、購入する前に捨てるようにしてます。
以前はタンスを追加して、欲しい服を買い足したりしていましたが、服があふれかえってくるので買い足す分だけ、ちゃんと減らすことにした。
量を区切ることで、タンスの中がずっとスッキリして、服の種類もそこまで多くないので何を着ていこうか悩むことも減ります。だって服がないんですから。
結局、多く服を持っていたからといって、着る服ってほとんど決まっていました。わたし自身そこまでオシャレさんではないので、大量に持たなくていいという判断に。
その日の服を考えなくていいって、思っているよりストレスフリーです。あのアップル創業者のジョブズもそうでしたね。まぁ、さずがにジーパン1種類とかは嫌ですが。
16、コンビニ弁当をやめた
基本的に自炊をするか、自分が食べたいと思うお店がある時だけ外食するようになった。
コンビニ弁当は昔に比べるとドンドン美味しくなっているし、24時間お店は開いているので非常に便利だとは思います。
しかし、どう考えても栄養のバランスが悪いのと、バランス良くしようと思えば思うほど、(サラダを買ったり、ビタミンの入っているものを買ったりなどで)かかるお金が高くなっていくから。
出費と健康を考えると、メリットをほとんど感じなくなっていってしまったからだ。
面倒な日もあるし、時間がない時もあるけど、自炊出来るうちは自炊する方が良い。
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身体のことを考えて”やめた”こと 10選
ここからは、身体のことを考えてやめていったことを紹介していきます。30代を折り返すと身体にジワジワとガタがくるので、健康なども気を付けていきたい。
1、甘いコーヒーを飲むことをやめた
やめたというより、単純び欲しいという感覚が減った。
少し意識していた部分はありますが、糖分を減らしていきたいなと考えたからだ。以前までは、甘い缶コーヒーをなにかと飲んでいましたが、缶コーヒー事体をほとんど買うことがなくなった。
昔は、雪印のコーヒー牛乳を自分でも信じられないくらい飲んでいたが、今となっては甘すぎて受け付けなくなってしまった。あれ、大人になってから飲むと、砂糖がめちゃくちゃ入っていたことがわかる。怖くなるよ。
今では、基本コンビニコーヒーでブラック一択。(たまにデザート感覚で甘いの飲むけど)
職場ではポットのお湯が使えるので、モンカフェのドリップコーヒーばかり飲んでます。1杯30~40円くらいだから安いし美味い。
2、毎日ビールを飲むことをやめた
週に1回は、休肝日(肝臓を休める日)を作ることにしました。
それまでは毎日毎日飲みまくっていたビールですが、週1回の休肝日をつくることで分かった、次の日の体調の良さ。
なので無理にビールを飲むようなことも減ったし、毎日2~3本飲んでいたのも1本だけに出来たりと良い面も多い。一番は、半年に1回ある健康診断の内臓の数値に影響したのはメンタル的にも身体的にも良い。
なんとなくお酒飲みたい感覚がすごく減った。
アサヒのビアリーとかは度数低くて良いなと思い、何度か飲んだけど普通に美味い。お金に余裕があればおすすめのビール。
3、タバコを吸うのをやめた
本気の本気で、いい事がない。
身体もだが、お金の影響も大きい。やめたのはかなり昔の話しですが、やめて良かったと一番感じるもの。
というか吸える場所も少ないし、周りからは嫌がられるしいい側面が少なすぎる。昔の職場では上司や先輩とのコミニケーションを取る良い時間だったが、その上司や先輩たちもやめていったので、いよいよメリットがなくなったもの。
近くに吸う人がいるというのも、影響してたんだなと思う。
吸ってる人にわざわざ言わないけど、絶対やめた方がいいと思う。
タバコやめたい人、これ漫画で読みやすい。マジで読んで。
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4、深夜のドカ食いをやめた
深夜のドカ食いをやめたというか、出来なくなった。
なぜか深夜12時頃になると、ビール飲んでインスタントラーメンや卵かけごはんとか、簡単に作れるものを食べたりした時期があった。自分でもわからないが無性に食べたくなって我慢出来なくなってた。自分でも恐ろしいけど。
たぶん仕事でお客さんへの接待がなくなって、夜遅くまで飲んで食べてすることがなくなったのが大きな影響になってそう。
単純に体調崩したりするので、やめて(やめれて)良かった。
5、夜遅くまで起きることをやめた
単純に次の日の調子が悪くなります。
そもそも、夜遅くまで起きることが出来なくなってきたというのも理由にあります(疲れて寝てしまう)。さらに20代の頃と違って、体力の回復に時間がかかり次の日の体調が万全にならないからです。
あと睡眠不足の影響ってすごくないですか?免疫力が低下して、生活習慣病にかかりやすくなって、集中力・判断力・記憶力が低下するようです。
メジャー大活躍する大谷選手は、1日10~12時間寝るようです。睡眠がいかに大事かわかりますね。
とはいえすぐ寝ることは出来ないので、早めにベッドに入るようにしています。
6、自転車通勤をやめた(出来るだけ)
自転車通勤をしていますが、出来るだけ徒歩出勤をしています。(無理ない範囲で)
わたし自身はインドア派で外に出て遊ぶこととか、スポーツで汗をかくとかアクティブではありません。そうなると運動らしい運動をすることがないので、いざなにかをやろうとしても身体が重く動きません。健康にもよくありませんし。
健康診断を受けた時には、週に30分程度の運動はしますか?という質問があります。これが最低でもやっておいた方がいい運動量なんだと思います。
しかし3日坊主のわたしはなかなか続かず・・・。せめて日常の中で軽い運動を取り入れれたらなと思い、行動に移したのが徒歩での出勤。
職場までは徒歩35~40分程度で、往復すると1時間と数十分は歩いた計算になります。早く起きれた日は徒歩出勤と決めていて、その日は寝つきも良くなりいい感じです。
時間の無駄がないので徒歩出勤はおすすめ。
電車の人は1駅手前で降りて歩くとかありです。
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7、お肌に自身を持つことをやめた
しっかりと化粧水を塗り、お肌をケアするようになった。
20代の頃は気にしてなかったし、今となってもそこまで気になってはいないのですが、40代50代になったときの影響がそこそこ大きいということで、手間をかけないレベルでお肌をケアするようになりました。
朝とお風呂あがりに軽くパンパンとするだけです。数年やっていると習慣になって別に面倒でもなくなります。お肌への投資は帰ってくると信じてます。
最近は、ウーノのオールインワンクリームを使ってて、キャッチコピーが「10年後の肌に差をつけろ」です。効果はシミ予防・肌荒れ・カサつき・テカり・乾燥小じわ対策に。
8、油っこい料理を無理して食べることをやめた
むしろ野菜をちゃんと食べるようになった。
今までは、ギトギトの背脂の乗った豚骨ラーメンを食べつつ、唐揚げも食べるという暴れっぷり。脂たっぷりの料理が美味しかったのだが、今となっては明日に残るし、胃もたれを感じるようになってきた今日この頃。
他にも、納豆やヨーグルトを食べたりと、なかなか健康的な食べ物が多くなりました。実際にこれを食べてて調子がいいというよりか、調子が悪くならないというのがポイントだったりします。
スーパーで100円くらいの千切りキャベツが便利なので、しょっちゅう買ってます。
9、自己流の運動(筋トレ)をやめた
効果的な運動(筋トレ)をするようになった。
適当に腕立てや腹筋をするのではなくて、筋トレユーチューバーの動画を参考にして軽いものをやったりしている。
おすすめは「のがチャンネル」300本以上の動画があって、腹筋・足・お尻など動画が多数あって部分別にトレーニング出来ます。なによりのがちゃんはかわいい。
ちなみにジムへ通うのもありと思っていて、わたしも一時通っていましたが、ジム内のみんなが運動していてモチベーションが勝手に上がるし、トレーニング器具はやはり効率的。(月謝がきつくなってきてやめちゃったけど)
家でやるのも、プロテイン飲んだら効果的。筋トレする人ほぼ全員が言ってます。
筋トレ効果倍増ですし、プロテインって意外と栄養取れます。
オススメはココア味。普通に美味い。
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10、「歯医者なんか行かない」をやめた
もうね、ほんっとうに。歯医者へはちゃんと行くようにする。(よく行かなくなっちゃうから)
3ヶ月に1度は検診してもらうようにしています。検診時の歯垢取り痛いけど、未来のことを考えてちゃんと歯のメンテナンスはするようにしました。
年をとった時に出来るだけ自分の歯でご飯を食べたいから。
実は近くにほとんど歯がない人がいたりして、固いものは食べられずに、たとえばポテチとかも口のハムハムして柔らかくして食べるんだって。
・・・い、嫌じゃない??
趣味のなかで”やめた”こと 9選
ここからは、自分の趣味でやめていったことを紹介していきます。30代を折り返すと何にどう時間を使っていくかは制限がかかるので、この辺は大事に考えていきたい。
1、毎週の少年ジャンプの購入をやめた
シンプルに面白くなくなったから。
小さな頃から、20年以上。週刊少年ジャンプをずっと読み続けてきましたが、ここらで卒業することにしました。理由は上に書いた通りで、最後の方はほぼ惰性で読み続けてきました。
とりあえず読みたい作品はコミックで購入することもあるので、ジャンプを買う意義を感じなくなってしまったからだ。
それと自分の年齢の経過とともに、面白いと思う感覚が変わってきたのも大きいと思っていて、青年漫画は好きだし、これからも好きな漫画は追い続けますがジャンプはとりあえず卒業させていただきます。
今までありがと。
2、コミック本の購入をやめた
本の漫画購入はやめて、電子書籍にしたから。
もう何年前から電子書籍で購入していて、基本的にiPadで漫画を読んだりしている。今ではかなりの数量になっていて、もし漫画用の棚なんかを置いておいたらすごい量になっていたと思う。
そういう訳なので、棚用の場所が勿体無いということと、iPadが1台あればどこででも漫画を読むことができるし、他にも小説や勉強用の本なども入れることが出来て持ち運びが便利。(スマホでもいいけど)
わたしは楽天koboという楽天の電子書籍サービスを利用していますが、昔の話しで「楽天の会社が倒産したら買った漫画がパァになるで」とか脅されたが、それは家が火事になって漫画が全焼してなくなる確率と、楽天koboの部門がどこかに買い取られる確率を考えると、無駄な想像だと感じた。
便利なものはどんどん利用して、世の中に流れに遅れを取らないようにする。
電子書籍(漫画含む)を無料で試したい人は、アマゾン「キンドルアンリミテッド」のサブスクサービスがオススメ。
3、終わりのないスマホゲームをやめた
お金と時間がもったいなくなったから。
一時期は依存症になったと思えるほどに、時間とお金をスマホゲームに注いでいました。当時は本当に楽しかったし、なんだか充実していました。
途中でスマホゲームをやってる場合じゃないと考えが変わり、きっぱりとやめることにしました。ゲーム事体をすることは嫌いではないのですが、終わりのないスマホゲームを日常的にプレイすることに違和感を感じたからです。
他のことに手がつかなくなってしまったのも大きな理由です。
詳しくはこちらの記事にて。
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4、ゲームソフトの購入をやめた
ソフトの購入をやめて、ダウンロード購入にしました。
基本的やりたいゲームなどがほとんどないことと、買ったゲームを買取りショップへ持込みすることがほとんどない為です。なのでどうしても欲しい場合はダウンロードで購入することにしています。
ソフトを置く場所も不要になるし、ディスクを傷つけてしまう心配もない。
わたしはPS4を所持していますが、やりたいゲームはむしろ昔のものが多かったりするので、PSストアのゲームアーカイブスから購入したりしています。ちょくちょくセールを行っているので、昔の有名ゲームが格安でダウンロード出来たりします。
PSストアのゲームアーカイブスで、商品ラインナップ眺めるのは結構エモい。
つい先日もFFX/X-2のセットが、3300円ほど(50%off)で販売されていました。
めちゃくちゃ安くないですか?中古じゃないのにお得に遊べます。
5、UFOキャッチャーをやめた
取れなさすぎて、やめました。
昔はよくやっていましたが、今では自分のセンスのなさにイライラしてしまいす。
それに、昔ほど欲しいモノが減った印象です。よく漫画「ワンピース」のフィギュアを集めていたりしましたが、結局どうすることもなく、ある程度の期間が過ぎると処分してしまいます。あと取れるまでにお金がかかり過ぎる・・・。
こればっかりは自分の感覚の変化が起きたので、仕方のない話しです。
無駄使いが減りました。
6、メダルゲームで遊ぶのをやめた
楽しめなくなったので、やめました。
こちらもゲームセンターによくおいてあるメダルゲームの話しです。昔は本当にジャラジャラとタワーを必死で倒そうとやってみたり、メダルが大量に出てくるのが爽快で楽しかったです。
しかし、このメダルゲームって結構お金かかるんですよね。お金がかかる割になくなる時はすぐになくなってしまうし。
若い時は少々お金がかかっても、メダルがジャラジャラと出てくるところを楽しめたのですが、今となっては頭の中で「結構お金かかっちゃったな」が残ってしまう。
UFOキャッチャーと一緒で、自分の感覚の変化が起きたのだと思います。
無駄使いが減りました。
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7、ゲームセンターの格ゲーをやめた
単純についていけなくなってやめました。
よくやっていたゲームは、ガンダムバーサスシリーズのものなどの格闘ゲーム系です。ついていけなくなった部分は新システムや、ここでこういう動きするなど格闘ゲームならではのところ。
難しいし、対戦しても勝てないしイライラするしで、最終的にたりたくなくなっちゃいました。昔はかなり燃えていたんですけど、まぁこれも年齢によるものかもしれません。
ついていけなくなったというのもありますが、他にやりたいことが増えたという感じです。
あと一人暮らしの中で、ゲームセンターに行く時間を作るのもドンドン難しくなりました。
8、普段使わないサブスクをやめた
節約になるし、再契約がそんなに大変じゃないから。
使用しないサブスクほどもったいないものはありませんが、なんとなく解約の手続きや再契約の手続きが面倒かなと思い、敬遠しがちだったんですけど、ちゃんとやめました。
ネットフリックス・ディズニープラス・U-NEXT・DAZNを契約して・解約してをちょくちょく繰り返しています。
ディズニープラスなんかは、1年待ってから契約すると見たい新作だらけでワクワク出来ます。
ちなみに、Amazonプライムだけは、Amazonで普通に購入することも多いのでずっと契約中です。
今の自分に合ったものだけにして、面倒くさがらずにちゃんと解約も行くのがサブスクとの正しい付き合いかたです。サブスクの契約に慣れてきますし。
あとやっぱり最強のサブスクはU-NEXTですね。動画も漫画も大量にありますし。31日間無料なので合わなければ簡単にやめれます。
9、色々なことに手を出すことをやめた
いわいる多趣味をやめて、自分がやりたいことだけをやるようにした。
特にお金と時間がかかることをやめた。
例えばゴルフも会社の付き合いで初めてみましたが、やはり出費がかさみ厳しくなりましたし、キャンプなんかも何度か連れて行ってもらってとても楽しかったのですが、時間の消費が激しかったので、自分には合わず。
そういった趣味を否定する訳ではなく、自分のなかでのお金と時間をかけれるほど優先順位が高いものではなかったという話しです。
今後、もしかしたらまた何かやってみることもあるかもしれませんが、今の余裕(お金と時間)がないうちはやらなくていいかなという考えです。
優先順位は安定した生活と、日々を楽しく生きることを重視していきたいなと考えました。
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お金のことで”やめた”こと 10選
ここからは、お金のことを考えてやめていったことを紹介していきます。30代を折り返すと未来のこと・老後のことが視野に入ってきます、色々と考えていきましょう。
1、大手の生命保険をやめた
高いのでネットの生命保険にのりかえました。
ちなみに「住友生命」から「アクサ生命」へのりかえです。同じような条件で結構安くなりました。ネット保険の方が安くなるのは、散々CMなどで耳にはしていると思いますが。
のりかえる時には、契約内容もかなり見直しました。かなり最低限の保険にしています。日本では高額医療費支給制度というものがあるので、手術などをしてもものすごい金額を請求されるということは少ないので。(専門家ではないので詳しくは言いませんが)
それと、保険の商品も変わることが多いので、定期的に見直しが必要です。
保険はあくまでも保険なので、わたしは必要以上にかけることはしていません。自分の考え方によって変わると思いますので、よく考えて保険を契約しましょう。
2、大手の自動車保険をやめた
高いのでネットの自動車保健にきりかえました。
ちなみに「東京海上日動」から「イーデザイン損保」へのきりかえです。親会社は同じだったりします。知ってました?
うえの生命保険と同じですが、同じ条件でそこそこ安くなります。
昔、もらい事故を起こした時に相手の保険会社がネット保険の会社だったんですが、かなりしっかりとした対応をしていただいたので、ネットの保険も問題ないなと認識しました。
保険はあくまでも保険なので、わたしは必要以上にかけることはしていません。自分の考え方によって変わると思いますので、よく考えて保険を契約しましょう。
3、大手スマホキャリアをやめた
「ソフトバンク」から格安SIMの「マイネオ」にのりかえしました。
ひと昔前と比べて料金の差は小さくなってきましたが、それでも同じようなプランであれば2000~3000円は安くなります。
大手キャリアは、光回線の契約や動画配信サービスと抱き合わせて料金が安くなったようにし、囲い込みをしてくるのでのりかえしずらいのですが、全体的に見るとそこまで大きく安くなることも少ないのです。
やはり自分でやらないといけない部分も多く、最初はどうしたら良いか悩む部分もありますが、やってみると意外と簡単なので、やってみることをオススメします。
年間にすればすごい差になりますから。
わたしは自分でコントロールしたいので、安くできて良かったです。
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4、ギガの節約をやめた
ギガ数の容量アップしてストレス軽減しました。
格安SIMに切り替えた最初は、1ギガでやりくりしていたのですが、これがまぁすごいストレスになっていました。
出先で動画を見ることもあれば、ネットサーフィンすることもありますし、ギガを消費する機会が多くなっていたのが事実です。
最初はWi-Fiが飛んでいるところだけか、家だけで自由に使うようにしていましたが、出先でのギガ数を減らす頭にずっとなっていたのですごいストレスでした。
頭の中がギガ不足でいっぱいです。
今は格安SIMにかえてギガ数を多くしてストレス減らしました。おかげで音楽系のサブスクを節約してYouTubeで音楽聞いてます。MVも見れてすごく良いです。
5、水道光熱費の銀行引き落としをやめた
ポイントがたまるので、クレジットカードで支払うことにした。
わたしの住んでいるところは、水道料金のクレジットカード払いに対応していなかったので銀行引き落としにしていましたが、少し前からQRコード払い対応になったので「LINE pey」で支払いを行っている。ポイントたまります。(2023年8月現在)
QRコード払いはちゃんと出来ているか心配でしたが、あとでネットの明細確認したら出来てました(心配性なもんで)。
昔はコンビニへ行って現金払いをしたこともありますが、今は本当に便利になりましたね。現金払いで支払いに行かなくちゃ!というのがなくなるので便利です。
6、税金の現金払いをやめた
ポイントがたまるので、QRコード払いにした。
この税金というのは、「固定資産税」と「自動車税」です。毎年毎年4、5月頃に届く支払通知書です。いつからか忘れましたが、QRコード払いが出来るようになりました。
ポイントは0.5%とかですが、額が大きいので結構たまります。
以前まではセブンイレブンのナナコカードを使って、やっていましたがドンドン新しいことが増えていくので、時代に乗り遅れないようにしましょう。
この辺をやりだすと、ポイ活が楽しくなります。
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7、分譲住宅を売ることをやめた
購入した分譲住宅に、そのまま住み続けることにしました。
わたしは20代後半で結婚を機に、分譲住宅を購入しましたが残念ながら離婚してしまいました。
離婚したので、一人では広すぎる3LDKは売り払おうと考えましたが、わたし自身が分譲住宅を購入したタイミングは、建築費が上がる前だったので今同様の住宅を購入しようと思えば、2割くらいあがるようで。
毎月のローンに支払う金額も、そこまで高くもありません。賃貸で近く1LDKを借りることを考えれば、そこまで差はない。
今後、年齢的に住宅ローン(35年)を組むと払いおえるのが60歳を過ぎてしまうので、一人暮らしで賃貸契約してもそこまで大きく変わることがないので、そのまま住み続けようと思います。
地下価値が上がって、分譲住宅が高く売れそうであれば考えてみようと思います。
8、最新のiPhone購入をやめた
中古で購入したiPhoneで十分です。
大体2世代前のiPhoneを中古で購入して、格安SIMでスマホを使用していますが、今まで問題になったことはありません。
最新のiPhoneは機能が凄すぎて、もはやわたしの手にはおえません。少し前のもので十分役立っています。
中古品を扱うGEO(ゲオ)やメルカリなどで探していれば結構安く購入出来たりします。
ていうか最新のiPhone高すぎでしょ?必要な人だけ購入すればそれで良いのです。
9、毎日の缶コーヒーを買うことをやめた
水筒を買って、水出しコーヒーを持っていくようにした。
元々、自動販売機で毎日コーヒー3本くらい買って飲んでいたんですけど、なんだかもったいないと思い買うのをやめました。
スーパーに行けば、1000mlの紙パックのものが120円くらいで販売されています。今ってコーヒー1缶130円するので、効果絶大です。
1000mlのものであれば2日もちます。1ヶ月経過すると、1万円くらいお得です。
節約したい人にはもってこいの方法です。エコな気分にもなります。
水筒は100年以上の歴史を持つ断熱効果がすごい、サーモス製がオススメです。
10、現金で貯金することをやめた
数年前から、つみたてNISAをするようにしました。
30代を折り返して、考えることが増えていくなかやっぱり気になる未来のこと。老後のことなんておそろしくて考えてきませんでしたが、ほっておく訳にもいきません。
2000万円問題の話しにしても、夫婦で一定水準の暮らしって話しなんでそこまで貯金と持っておく必要はないのかもしれませんが、わたしが定年を迎える頃には年金額も低くなっているでしょうし、物価事体がどうなっているかわかりません。
今の100万の価値が、20~30年後は同じ価値だとは言い切れませんし。
普通に貯金するより、こういう制度もちゃんと利用していきたいと思います。
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仕事のことで”やめた”こと 5選
ここからは、仕事をしていくなかで、やめていったことを紹介していきます。30代を折り返して、会社のこと社会のことなど色々と分かり始めてきたので。
1、会社の無駄な付き合いをやめた
飲みに行くのも、行きたいと思う人とだけ行くようにした。
わたしは中小企業の製造業で営業をしていますが、実際ほとんど影響はありません。ぶっちゃけ、影響のあるなしは会社による(上に立つ人がどういう人かによる)のでなんとも言えませんが、あまり影響がないようであれば無理する必要はないと思う。
そもそも行きたい人とは、付き合いではなく普通に楽しく飲み会が出来るので、それだけで問題はない。
運が良いことに、わたしの上司はとても出来た人なので、上司からのお誘いは嬉しい。
2、親睦会への参加をやめた
参加しても、しんどいだけなのでやめました。
会社によっては強制参加にしている場合もあると思いますが、わたしの会社では参加は自由である。わたしは営業というポジションにいるせいか、現場からは「無理な仕事をとってきやがって」という風に、恨まれていたりする。
わたしはわたしで、仕事が少ないのになにをわがままな事を言っているんだ!となってしまう。こういった関係は社風にもよると思いますが、なかなか改善出来ないので、わざわざ仲良くすることは諦めました。
親睦は仕事中にある程度深めれます。そして、自分の仕事に集中出来るので、健全です。
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3、「いうことを聞くだけ」の状態をやめた
自分の思った意見を、発言するようにしています。
職歴も長くなってきて、ある程度自分で判断出来る知識と経験がついてきたので、なんでもかんでも上司へ確認するのではなく、自分の意見を発言しています。
わたしの会社ではある程度のことは規則があるので、それに沿って仕事を進めていきますが、イレギュラーが起きた場合は個々の判断によるところが大いにあります。
そんな時に、どうすればいいかをただ聞くだけではなく、自分なりに考えてどうすればいいかを意見しています。
というのも、なんにも意見しない後輩が何を考えているかわからなくて困るから。
どっちがいいかは人によるかも知れませんが、自分が嫌だなと思うことは出来ないので。
https://tyuusotublog.com/seriously-work-evaluation/
4、有給を我慢することをやめた
有給はちゃんと自分の時間としてお休みをいただいてます。
というか、有給休暇5日間を取得しないといけない義務が出来たので、ちゃんと休みをとらないといけない訳で。
平日に休むこともあるし、土日と組み合わせることもしています。ある程度は仕事状況と空気を読んではいますが。
以前と比べて、有給を取得したら悪いなぁという感覚とはなくなった。
だからちゃんと有給取って、リフレッシュしよう。
5、無駄なプライドを持つことをやめた
30代も折り返しになってくると、若手の社員も徐々にだが増えてきて部下や後輩と呼ばれる人もいるようになった。
そんな中で、こっちが教えている側だからということで何でも知っていて、何にでも答えを出さないといけないと考えていたが、大きな間違いだとわかった。
分からないことは素直に分からないと言う方がいいし、そういったコミニケションの取り方もあることが理解出来た。やはり流行は若手に聞くのが一番だ。
そして、ある種の隙を生むことが距離を縮める有効な手段だとわかった。
なので、無駄なプライドを持つことをやめて、何でも話しを出来る状況をつくるように心がけている。
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厳選したおすすめ”やめた”こと 8選
上記で紹介した中で特に効果を感じたことを紹介します。
- 食器の手洗い →マジで時短になる
- 地上波テレビの視聴 →なくなっても問題なし
- 現金払い →QRコード便利すぎ
- タバコを吸う →説明不要
- 夜遅くまで起きること →体調がマジで違う
- コミック本の購入 →場所の確保不要
- 大手の保険関係 →固定費削減はこれから大事
- 有給の我慢 →リフレッシュはメンタル的に必要
わざわざ説明不要な内容のものもありますが。どれもこれも効果が高すぎなので、やっていないことがあれば一度やってみることを強くおすすめします。
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おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
もしかすると聞いたことのある内容のものばかりだったかもしれませんが、読んでいただいたあなたにとって、参考になったものがあれば嬉しいです。
30代の後半戦を走っていて、まだまだ先は長いと思っていましたが気がつけばいい年齢になってきました。結構ビビってます。
30歳を超えてからの1年はますます早いものになってきたので、1日1日大事にしていきつつ、自分なりに変化してより良い未来を進めればいいと思います。
何かを変えるのに遅いなんてありませんから、変える瞬間は思いついた今ですよ。
後悔せずにいきましょう。
すでに色々と後悔してたりしますが、過去を気にしても仕方ないので前向いていきます。
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