フィリップスから販売されている「ソニッケアー」という電動歯ブラシを購入しようと調べてみると、すごい量の種類が販売されていることがわかりました。
初めての電動歯ブラシで「ソニッケアー」を購入しようと考えている人の中には。
種類が多いし、どれを買えばいいんだろう?
そう考えた人には、初めての電動歯ブラシでソニッケアーを購入するのであれば、シンプルで価格も安い「ソニッケアー 3100シリーズ」がおすすめです。
というか、これで十分と言えます。
ちなみにわたしは、オーラルBとソニッケアーの両方を使いました。好みで分かれそうですが、わたしはソニッケアーの方が使い勝手が良かったです。
本記事でわかること
- 販売しているソニッケアーは何種類?
- ソニッケアーの基本的な性能とは?
- ソニッケアー 3100 で十分な理由と購入レビュー
- ソニッケアー 3100 知っておいた方がいい機能
- ソニッケアーの代表的な商品 6種類紹介
- ソニッケアー シリーズのお得な買い方
フィリップス「ソニッケアー」の種類が多過ぎる
フィリップスから販売されている電動歯ブラシの「ソニッケアー」という商品は、ブラウン「オーラルb」に次ぐ国内シェア2位のメーカーです。(2024年6月調べ)
そんな「ソニッケアー」は歯科医・歯科衛生士の使用推奨率は15年連続で1位の、大絶賛されている電動歯ブラシとなっています。
これは使ってみたいなと思い、購入しようと調べていると、「ソニッケアー」という名前のついた電動歯ブラシには大量の種類があることがわかりました。
現在公式で販売中のソニッケアーの種類=39個
※2024年6月時点の公式サイトより確認
いかがでしょうか?
39種類と聞いて多く感じませんか?少ないと感じる方はさすがいないと思います。ちなみにわたしはめちゃくちゃ多く感じました。
マジでどれを買えばいいの?と。
購入する側にとってみれば、色んな種類があって選べるというのは、すごくポイントが高いです。
しかし、さすがに種類が多すぎて選ぶ時点で頭が痛くなりそうです。
電動歯ブラシ「ソニッケアー」の基本的な性能
そんな多くの種類があるソニッケアーは、基本的なブラシ振動性能は全て同じで、音波テクノロジーを使った、電動歯ブラシとなっています。
ソニッケアーは毎分31000回の高速振動と、ブラシヘッドの振幅で歯垢を除去していく仕組みの電動歯ブラシとなっています。
それと同時に口内に「音波水流」を発生させ、歯垢をかき出すサポートも行います。
というように基本性能の、毎分31000回の振動回数はどの機種も同じです。
- 高速振動が「たたき浮かす」
- 幅広い振り幅が「はらい落とす」
- 音波水流で「かき出す」
上記3つの音波テクノロジーの機能で、歯垢除去ができます。他はブラシや機能で違いがあるので、選ぶときはそういった機能の部分を確認するようにしましょう。
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初めてのソニッケアーは「3100シリーズ」で十分
実際に購入して使用ましたが、初めての電動歯ブラシとしては全くもって問題のないレベルで歯磨きが可能となっています。
というのも、上位モデルと比べても「毎分31000回のブラシ振動回数は同じ」だからです。
ブラシヘッドについても3100シリーズでも歯の形状に合わせた作りになっていて、十分なレベルで歯磨きする事が可能な商品になっています。
最大のポイントは価格。
無駄な部分を削ぎ落とし、電動歯ブラシとしては十分な機能が備わっていて、なおかつ非常にコスパの良いものとなっています。
事実として、いくつかのネットショッピングサイトでは「ソニッケアー シリーズ」の中で、この「3100シリーズ」が1位になっている場合が多いです。
そもそも、数百円で販売している歯ブラシから、数千円のもの変えるだけでかなり高く感じてしまうのは仕方ありませんよね。
なので1番安い商品で試してみたいのもわかります。
どちらにしても、手磨きから電動歯ブラシの「ソニッケアー」を使ったら本当に驚く人が多いと思います。
使ってみると、びっくりするくらい歯がツルツルになるのがわかりますから。
ちなみに、上位モデルの機能の違いはこちらです。
- ブラシヘッドの違い
- ブラッシングモードあり(最大6パターン)
- スマホアプリと連動機能あり(磨き方や記録など)
- トラベルケース付きがあり
簡単に書きましたが、詳しくは本記事後半で紹介します。
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「ソニッケアー 3100シリーズ」の購入レビュー
では実際に購入した、フィリップス「ソニッケアー 3100」のレビューをしていきます。
「ソニッケアー 3100シリーズ」開封
今回わたしが購入したのは、アマゾン限定の「ソニッケアー 3100シリーズ 2本入り(ホワイト・ブラック)」となっています。
2本入りで購入する方が1本毎に購入するより、割安で販売されていることが多いです。
パートナーの分や、2本欲しい人(家と職場用など)にはおすすめの商品です。
購入したソニッケアーの箱底面です。
購入したソニッケアーの箱裏面には、内容物が記載されています。
いつもそうですが、新品の箱を開ける瞬間はいつもワクワクしますね。
ソニッケアーの本体・ブラシ・充電器がきれいに包装されています。
説明書です。中には歯磨きについて興味深い内容のものが書かれているので、あとで少し紹介したいと思います。
- ソニッケアー 3100 本体 2本(ホワイト・ブラック)
- ソニッケアー専用のブラシ 2本(ホワイトプラス)
- 充電器 2個(本体を置いて/差して充電するタイプ)
袋から出しました。
こちらの充電器は、USBタイプとなっているので差し込みを持っていない場合は別で、USBアダプタを購入する必要があるので注意して下さい。
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「ソニッケアー 3100シリーズ」内容物と取付け方法
ブラックカラーのセットです。
ホワイトカラーのセットです。
本体の下の方には、「ブラシヘッド交換サイン」と「電池切れサイン」があります。
ここが点灯しだしたら、交換の合図なので目安に出来るので便利です。「ブラシ交換サイン」は歯磨き時に振動して知らせてくれる機能もあるので、見落としても大丈夫です。
ブラシヘッド交換サインは、ソニッケアー公式の交換ブラシでないと反応しないのでご注意下さい。(安価の互換ブラシでは反応なし。確認済み)
電池切れサインは基本的に充電器に差したままの人が多いでしょうから、気にする必要はないかもしれません。
ソニッケアーの本体と充電器の差し込み部はこうなっています。
ここにはめることで、充電が開始されます。以前からよく聞くスマホのワイヤレス充電器と同じですね。
ちなみに防水仕様になっているので、多少濡れても大丈夫です。
(わたしは風呂場で使うことが多く、2ヶ月ほど経過しましたが今のところ問題ありません)
セッティングですが、このうように充電器に差し込みますが、思っているより安定しています。
ブラシの取付けです。本当にただ差し込みするだけなので、すごく簡単です。
ブラシの交換や、他のブラシへハメ変えも簡単に出来そうです。ソニッケアーでは舌ブラシというものも販売されているので、ブラシのハメ変えが簡単なのは嬉しいですね。
舌磨き用のブラシは、個別で販売しています。ブラシ部だけ取替えて使用出来ます。
余談ですが、現在では口臭対策に舌磨きを推奨する話しをよく聞きます。ソニッケアーを2本購入して、ひとつを舌磨き用に使用する手もあります。
口臭が気になる人で、ブラシのハメ変えが面倒な人にはオススメです。
電動歯ブラシ本体へブラシの差し込みは、少し力を入れて完了です。
ブラシにはカバーがついているので、ブラシをつけ変えて使う場合でも、清潔さを維持出来ます。
舌磨きを考えている人は捨てないように注意です。
本体に充電器を差し込みするとこのような感じです。
追加で購入した、USBアダプタです。
わたしは2穴タイプのものを購入しました。パートナーと使う場合は並べて使えるので、こういう商品を購入するのが便利です。
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「ソニッケアー 3100シリーズ」を洗面所に置いてみた
さっそく、洗面所に置いてみました。
おいてみると、ソニッケアーがきれいで清潔感もありいい感じです。
本体と電源を繋ぐ線は、まとめておくと洗面所もスッキリします。
もうひとつのコンセントの穴はドライヤー用に使いたいので、もう少しズラしておいてもいいかと思います。
「ソニッケアー 3100シリーズ」使ってみた感想/オーラルbと比較
うえで何度も話していますが、かなりしっかり磨けている印象で磨き終わりに歯の表面を舌でさわると、めちゃくちゃツルツルになっています。
実際のところ、購入して2ヶ月ほど経過しましたがかなり満足しています。もともとブラウンから販売されている「オーラルb」という電動歯ブラシを使っていましたが、個人的にはソニッケアーの方が使い心地は良かったです。
オーラルbと違って、ブラシが通常の歯磨きと同じように横長なので歯に充てている感じは手磨きのブラシと似ていて使いやすいです。
それに横長なので、ハグキ周辺も磨きやすくてとても良いポイントです。
あとオーラルbと比べて本体がスリムなので、持ちやすかったです。持ちやすさは歯を磨くときに重要な要素なので、持ちやすいソニッケアーはすごくおすすめです。
ソニッケアー 3100 は初心者向けで無駄な機能がついていないのでコスパ高く、基本的な毎分31000回の高速振動はこの機種でもパワーを発揮してくれる、一番人気の電動歯ブラシになっています。
とりあえずお試しで使ってみたいと思った方には、ソニッケアー 3100がおすすめです。
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「ソニッケアー 3100シリーズ」知っておいた方がいい情報・機能
ここからは説明書に書かれている、参考になる情報や、ソニッケアーを使うのであれば知っておいた方が良い機能をお知らせしていきます。
普段のお手入れで大事なポイント
- ハンドル本体とブラシヘッドは、定期的に外してぬるま湯で洗うようにしましょう。(1週間に一度が推奨)
- ブラッシング効果を発揮するために、定期的にブラシヘッドを交換しましょう。(3ヶ月に一度の交換推奨)
- 正規品以外のブラシヘッドも使用出来るが、ブラシヘッド交換お知らせ機能は使用出来なくなるので注意。
基本的なことですが、忘れがちなので改めて頭に入れておくと良いです。
上手な磨きかた/効果的なブラッシング方法
- 歯と歯ぐきの境目:ブラシを斜め(45度)に当てる
- 奥歯の奥:ブラシを少し立てるように当てる
- かみ合わせ:面に対して垂直に当てる
- 前歯の裏側:ブラシをたてに当てる
- 歯の表面:ブラシを歯の表面に斜め(45度)に当てる
- 奥歯の裏側:ブラシを歯の表面に斜め(45度)に当てる
- 歯磨き粉は飛び散り防止のため、口の中に入れてから電源を入れましょう
- ブラシヘッドは歯に軽く当てたくらいで、効果を最大限引き出せます
歯や歯ぐきへは「ブラシを45度で磨く」ということと、ブラシヘッドは「歯に軽く当てたくらいが効果を最大限発揮」を覚えておきましょう。
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充電時の点灯表示パターンについて
ここでは、充電時の本体の根元にある点灯表示について解説しています。
[本体充電中]
充電状況 | 充電表示ランプ |
---|---|
充電完了 | 緑色が点灯後、消灯 |
充電中 | 緑色が点滅 |
[ブラッシング終了時]
充電状況 | 充電表示ランプ | ビープ音 |
---|---|---|
高 | 緑色が点灯 | なし |
中 | 緑色が点滅 | なし |
低 | オレンジ色が点滅 | 3回 |
充電切れ間近 充電切れ | オレンジ色が点滅 | 5回×2セット |
基本的には、充電器に差したままで普段使いをしていれば気にする必要のない機能。
ブラシヘッドの取外し・注意点
ブラシヘッドの取り外しについて。
[ブラシヘッドの取り付けかた]
ヘッドの毛先がハンドルの正面に向くようにして、ヘッドが止まるまで金属シャフトに差し込む。ブラシヘッドとハンドルの間には隙間が生まれるので、隙間が出来てもちゃんと入っているので安心して下さい。
[ブラシヘッドの取り外しかた]
ハンドル本体を握って固定し、真っ直ぐ真上に引き抜きます。
ブラシヘッド交換のお知らせ機能/ON・OFF切替えする方法
ソニッケアーではブラシヘッドの交換時期が近づくと、ランプが点灯して知らせしてくれる機能があります。
ブラシを歯にあてている力や時間を記録し、ブラシが摩耗したであろうタイミングでランプの点灯とビープ音でお知らせしてくれます。(公式では大体3ヶ月ほどを目安にしています)
[ブラシヘッド交換お知らせ機能の ON・OFF 設定]
ビープ音が2回鳴るまで電源ボタンを約5秒間押し続け、指を離す。ビープ音でON/OFFの切替えを知らせてくれます。
- ON:ビープ音が低-中-高の順に連続して鳴った場合は、お知らせ機能ON
- OFF:ビープ音が高-中-低の順に連続して鳴った場合は、お知らせ機能OFF
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過圧防止センサー機能/ON・OFF切替えする方法
ソニッケアーには過圧防止センサーが取付けられています。これは、歯にブラシを押し当てる力が強い場合にお知らせしてくれる機能です。
機能が働いた場合は、ブラシの振動が変わり、「ブラシヘッド交換お知らせランプ」がオレンジ色に点滅します。
ソニッケアーはブラシを軽く当ててブラッシングすることで、効果を発揮するようになっているので、機能が働いた場合は力を弱めてブラッシングしましょう。
[過圧防止センサー機能の ON・OFF 設定]
ビープ音が3回鳴るまで電源ボタンを約7秒間押し続け、指を離す。ビープ音でON/OFFの切替えを知らせてくれます。
- ON:ビープ音が低-中-高の順に連続して鳴った場合は、お知らせ機能ON
- OFF:ビープ音が高-中-低の順に連続して鳴った場合は、お知らせ機能OFF
※短いビープ音が3回連続で鳴った後も、電源ボタンを押し続けるとON・OFF設定が繰り返されます。(ONの機能後に押し続ければOFFになります)
カドペーサー機能とは?どんな機能?
カドペーサー機能とは、ブラッシングの区切りをビープ音とブラシの振動ででお知らせしてくれる機能です。
このお知らせ機能を目安にすることで、歯を均等にブラッシングすることが出来ます。
一定の間隔でビープ音が鳴り、一瞬止まるというのを繰り返すのでボーっとしながらでも全体の歯磨きが均等に出来るようになる、超便利機能です。この機能だけで買って良かったと感じること間違いないです。
スマートタイマー機能とは?どんな機能?
スマートタイマー機能(ブラッシング自動停止機能)とは、2分間のブラッシング時間を経過すると自動的に停止する機能です。
2分間 歯磨きすると決めた方にとっては超便利な機能です。上の歯を2分、下の歯を2分としていれば磨き時間の管理も出来ます。
2分間の間に電源ボタンを押してOFFにしても、30秒以内であれば残り時間を計算してスマートタイマー機能が実行されます。
- 1分間ブラッシング
- 電源ボタンでOFF
- 30秒以内に電源ON
- 残りの1分を計算しスマートタイマー機能が実行され止まる
下記の場合はスマートタイマーがリセットされます。
- ブラッシングを30秒以上中断した場合
- コンセントをさした状態で充電器台に本体を戻した場合
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電動歯ブラシ「ソニッケアー」代表的な商品
どんな機能の電動歯ブラシがあるのか気になる方も多いと思うので、ここで代表的な商品を6つ紹介したい思います。
ソニッケアー 9900 プレステージ
特 徴
- ソニッケアー 最上位モデル
- SenseIQ(センスIQ)テクノロジーが感知、適応、ケア
- 過圧防止センサー付き
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- ソニッケアーアプリと連動(磨き方チェック・ガイド)
- 付属ブラシ①:プレミアムオールインワンブラシヘッド
- 付属ブラシ②:舌磨き
- ブラッシングモード:6パターン
- ブラッシング強さ:3段階
- 充電機能付きのトラベルケース付き
ソニッケアーシリーズの最上位モデル。SenseIQ(センスIQ)テクノロジーによる、個人個人に合わせた磨き体験を提供してくれるのがポイントとなっています。磨き方を感知して最適なブラッシングに調整してくれる超優れものです。
他にもアプリと連動出来たり、トラベルケースが付いたりと隙がありません。
高くてもいいから、とにかく良いものが欲しいという方は迷わずにこちらがおすすめ。購入された方は機能をしっかりと確認してから使用しましょう。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート
特 徴
- ソニッケアー プレミアムシリーズ
- 過圧防止センサー付き
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- ソニッケアーアプリと連動(磨き方チェック・ガイド)
- 付属ブラシ①:プレミアムオールインワンブラシヘッド
- 付属ブラシ②:プレミアムガムケア
- 付属ブラシ③:舌磨き
- ブラッシングモード:5パターン
- ブラッシング強さ:3段階
- ガラスコップ充電器
- 充電機能付きのトラベルケース付き
ソニッケアーシリーズの上位プレミアムモデル。
「9900 プレステージ」と比べ、SenseIQ(センスIQ)テクノロジーとブラッシングモードが一つ少ないなどありますが、上位モデルにふさわしい多機能となっています。
1番のポイントは付属のガラスコップ充電器で、コップの下にはUSBケーブルを差すところがついていて、コップに本体を入れるだけで充電が出来るというオシャレアイテムになっています。
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン
特 徴
- ソニッケアー プレミアムシリーズ
- 過圧防止センサー付き
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- ソニッケアーアプリと連動(磨き方の記録とアドバイス)
- 付属ブラシ①:プレミアムオールインワンブラシヘッド
- 付属ブラシ②:プレミアムガムケア
- ブラッシングモード:4パターン
- ブラッシング強さ:3段階
- ガラスコップ充電器
- 充電機能付きのトラベルケース付き
ソニッケアーシリーズの上位プレミアムモデル。
「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」の下位互換。付属品や機能をややそぎ落としたダイヤモンドクリーンが気になる人向けの電動歯ブラシ。
とはいえ機能が満載です。公式でも「ダイヤモンドクリーン」シリーズを試してみたい人向けとなっています。
ソニッケアー エキスパートクリーン
特 徴
- ソニッケアー 準プレミアムシリーズ
- 過圧防止センサー付き
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- ソニッケアーアプリと連動(磨き方の記録とアドバイス)
- 付属ブラシ①:プレミアムクリーン
- 付属ブラシ②:舌磨き
- ブラッシングモード:3パターン
- ブラッシング強さ:3段階
- 充電機能付きのトラベルケース付き
ソニッケアーシリーズの上位モデル。
こちらもまた「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」の下位互換。付属品や機能をややそぎ落としたダイヤモンドクリーンが気になる人向けの電動歯ブラシ。
ここまではアプリとの連動も出来る優れもの。「9900 プレステージ」「ダイヤモンドクリーン スマート」に比べると、簡易版のアプリとなっていて、歯磨き記録とアドバイスをしてくれるというものです。お間違えなく。
ソニッケアー プロテクトクリーン
特 徴
- ソニッケアー スタンダードシリーズ
- 過圧防止センサー機能
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- 付属ブラシ①:ホワイトプラス
- 付属ブラシ②:ホワイトプラス(コンパクト)
- 付属品:充電機能付き紫外線除菌器台
- ブラッシングモード:2パターン
- ブラッシング強さ:1段階
- 充電機能付きのトラベルケース付き
ソニッケアーシリーズのスタンダードモデル。
ソニッケアーシリーズの基本的な機能と、口内奥の磨きにくい場所にも最適なコンパクトブラシもセットになったもの。トラベルケースもついて、他にもブラシヘッドを除菌できる、「充電機能付き紫外線除菌台」もついた万能セット。
ソニッケアー 3100 に次いで2番目に売れているもの。
ソニッケアー 3100
特 徴
- ソニッケアー エントリーシリーズ
- 過圧防止センサー機能
- ブラシヘッド交換お知らせ機能付き
- 付属ブラシ:ホワイトプラス
- ブラッシングモード:1パターン
- ブラッシング強さ:1段階
本記事で紹介している、シンプルで必要な機能は全てついたソニッケアーのエントリーシリーズ。
カドペーサー機能やスマートタイマー機能といったものも標準装備(というか全てのソニッケアーについています)。
スリムなデザインで、日常使いにはこれだけでまず問題はありません。
現行のソニッケアーシリーズで一番売れているもの。コスパ最高で、とりあえず最初はこれを使ってみて、欲しいブラシや機能などで買い替えていけばいい。
※このシリーズより価格が安い2100シリーズより、この3100シリーズが売れています。(2024年6月時点)
ソニッケアー 2100
特 徴
- ソニッケアー エントリーシリーズ
- 付属ブラシ:ホワイトプラス
- ブラッシングモード:1パターン
- ブラッシング強さ:1段階
ソニッケアーのエントリーシリーズで、必要最低限の機能だけを搭載したシリーズです。
カドペーサー機能やスマートタイマー機能といったものも標準装備 (全てのソニッケアーについています)。
上で説明した、毎分31000回の振動する機能もちゃんとあります。
価格を抑えて電動歯ブラシ ソニッケアーを体験したい人におすすめの商品です。
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電動歯ブラシ「ソニッケアー」の気になる機能
電動歯ブラシ「ソニッケアー」にはいくつかの機能がそなわっています。ここでは、その機能を紹介していきます。
SenseIQ(センスIQ)とは?
歯磨きのとき「SenseIQ(センスIQ)テクノロジー」が、毎秒最大100回の頻度でブラッシング圧力、動き、ブラッシング範囲を検知。
強く押し付けすぎた場合は、強度が調整されます。SennseIQテクノロジーにより、自分に合った強さ設定を選んでいるか迷うこともなくなり、ケアに手間がかからず、使うほどに上手に磨けるようサポートしますという、テクノロジーが詰まったすごい機能。やり過ぎな気もする。
「ソニッケアー 9900 プレステージ」にのみ搭載されている機能。
音波水流とは?
毎分約 31,000 ストロークの高速振動で歯垢をたたき浮かせ、ブラシヘッドの幅広い振れ幅で浮かせた歯垢をはらい落とします。
同時にそれらの動きが口の中の唾液の流れ「音波水流」を発生させ、やさしく効果的に歯垢をかき出すサポートをします。
ソニッケアーの料金と安く購入する方法
本記事では代表的なソニッケアーの商品を紹介していきましたが、上位モデルなどは結構高いです。
事実、4万円を超えてきたりします。それくらいの機能をもった物という認識でも良いと思いますが。
ソニッケアー amazon 参考価格
アマゾンでの、参考価格を下記へ記載します。(記事投稿時の価格)
- 9900 プレステージ:40000円
- ダイヤモンドクリーン スマート:47000円
- ダイヤモンドクリーン:30000円
- エキスパートクリーン:17000円
- プロテクトクリーン:15000円
- 3100 シリーズ:5500円
うえの価格は、本記事で紹介した商品なのでお間違えなく。
冒頭に紹介したように、ソニッケアーシリーズは現在35種類(公式)あります。紹介した6種類は少しづつ機能が違ったり、ブラシの本数が違ったり、本体2本入りだったりと細かい違いがあるだけで、大まかに分けるとうえの6種類程度かと思います。
(ざっくりした人間ですみませんが)
参考価格を見ていただければ分かりますが、4万円超えのものをいきなり購入するにはなかなかハードルが高いと思います。わたしには絶対に手出し出来ません。
ソニッケアーシリーズの磨き心地を体験するには、2100・3100シリーズを使えば上位モデルもある程度は想像は出来ると思います。
そういう訳で、ソニッケアーシリーズ初心者の人は 2100・3100シリーズがオススメ。
ソニッケアーを安く購入する方法
ソニッケアーシリーズを安く購入するには「amazon セール」の時に購入するのがオススメです。
参考までに、2024年1月のamazon初売りセールでは、下記の価格に値下げされていました。
- ソニッケアー ダイヤモンドクリーン 39820円→24800円(38%OFF)
- ソニッケアー プロテクトクリーンプラス 14960円→9150円(39%OFF)
うえのように40%近く値引きされていることもあるので、購入するタイミングはamazonセール時を狙いましょう。
amazonでは定期的にセールを行っています。通常の価格より安く購入出来るのでセール時を逃さずに購入しましょう。
- 1月 初売りセール
- 3月 新生活セール
- 6月 夏先取りセール
- 7月 プライムデー
- 11月 ブラックフライデー
- 12月 サイバーマンデー
- 12月 年末の贈り物セール
amazonではうえの大型セール以外にも、定期的にタイムセールを行っています。
一度チェックして、欲しいものリストに入れておくなどがオススメです。
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まとめ
ソニッケアーを初めて購入する人は、販売している全35種類から選ぶのが大変です。
悩んでしまった人は、とりあえずお試しとして「ソニッケアー 3100 シリーズ」の購入がおすすめです。
おすすめする理由はなんといっても価格。
上位モデルは少し値がはります。購入するのにまた悩んでしまいます。
3100シリーズは、低価格なのに性能は上位モデルと同じように「毎分31000回の振動回数」というパワーを発揮してくれます。
そして歯の形状を考えてつくられたブラシヘッドは、問題なく歯垢を除去してくれます。さらにうえの歯磨き体験を望む方でなければ最初は3100シリーズがおすすめ。
3100シリーズでなれてから、欲しい機種へ買い替えという流れが一番良いです。
他にも価格を抑えた2100シリーズもおすすめです。
このモデルでは、本当に最低限の機能しか搭載されていませんが、ソニッケアーの毎分31000回振動する部分は体験できます。
わたし自身も3100シリーズを購入して、次はAmazonセールのタイミングで「ダイヤモンドクリーン」にでも買い替えたいなと考えています
※本記事の情報はフィリップス「ソニッケアー」の公式サイトから引用しています。
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