わざわざ「今さらだけど」とか言ったのは、今まで「相棒」というドラマを聞いたことはあったにせよ、わざわざ見ようと思ったことはない。
ただの一度も・・・
ドラマ「相棒」が未視聴だったので、今さらだけど見始めた
わたしの中の「ドラマや映画を見ようかな?」と考えた時の選択肢には「相棒」という作品は入らず、なにか魅力を感じることが出来ないままここまで視聴しなかった。
よくよく考えると、こちらの「相棒」というドラマは今現在(2025年2月時点で)シーズン23まで放送している超歴史がある作品であるとともに、シーズン23まで打ち切りになることなく放送されてきた超がつくほどの人気作でもある。
記憶をたどってみれば、相棒が人気なのは意識していなくても、定期的にネットニュースやSNSを騒がせていたのである程度認識はしていたけど、それでも「見たい」という感覚にはならなかった。
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調べてみると
2000年・2001年にプレシーズンと呼ばれる試作を3本放送された翌年の2002年10月からシーズン1が始まり、そこから今に至るまで毎年約20話(各年半年間)を放送され続けているものすごい作品だったのは正直いって驚きである。
相棒より前に1999年から放送されている「科捜研の女」もそういう長期ドラマという枠ではなかなかヤバそうではあるが、エピソード数と視聴率は相棒の方がひとつ上かなと感じる。
そうそう・・・
やや脱線してしまったが、そんなわたしが「相棒見たいな」と気持ちが動いたのは少し前のこと。奥さんの存在だ。
わたしの奥さんは基本的に興味がないものには振り向くことはほとんどなく、夜はテレビを見てのんびり過ごすといったことは一切ない。
そもそもテレビなどつけない。放送しているものでも音楽番組をたまに見るくらいだ。
でだ、ドラマや映画などを進んでみることはほぼないそんな奥さんが、一緒に暮らし始めてから唯一録画して楽しんでいる作品が「相棒」だった。
しかし気をつかってか、わたしのいない時にひっそりと楽しんでいた。それを約1年ほど続いた辺りで何の気なしに「相棒、面白い?」と聞くと「相棒ねー、面白いよー」と言いながら、相棒という作品の魅力的な部分をいくつかわたしに話してくれた。
その話しの後、今まで全く気にもしていなかった「相棒」という作品が気になって仕方なくなってしまって見始めた次第だ。
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で、それから
そんな経緯で見始めた「相棒」は、わたしの感覚としては「どうせ、いわゆる典型的な刑事物のドラマなんだろ?」という感じ。
で、プレシーズン(一番最初)のエピソード1を見た後の感想は「長編ドラマの最終1話前の盛り上がり具合をずっとやってる感じじゃね」と、分かりにくいけど想像以上に面白かった印象に変わった。
刑事物の序盤でやる展開かい?というのを詰め込まれていたのが非常に好印象。仮にこのプレシーズンのエピソード1が面白くなかった場合、この後のエピソードを見る事はなかったんじゃないかと思うので余計に良かった。
食わず嫌いはほんと良くない。
そんな話しである。
おわりに
2024年10月にプレシーズン(3エピソード)を見始めて、シーズン1から順番に進み2025年2月現在、シーズン7まで視聴完了した。
ひと月に2シーズンごと視聴が済んでいる状況で、毎晩奥さんと1話か2話を順番に見ていて年内は相棒三昧になっていきそうで、2025年は相棒の年になりそう。
できるだけネタバレしないように気をつけてるけど、グーグルが「相棒」の最新情報をトップページにもってくるからキレそう・・・
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